お客様インタビュー
脳梗塞リハビリBOT静岡をご利用いただいているお客様にインタビューを行いました。
発症の経緯や現在のリハビリの状況について、お客様の生の声を掲載しています。
岸田一郎様 60代男性 橋被蓋梗塞 腰痛・足の痺れ
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
60代男性 橋被蓋梗塞 腰痛・足の痺れ
具体的な症状 | 腰痛・足の痺れ |
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お客様の希望 |
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治療の成果 |
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発症からの期間 | 1年 |
発症前の生活はどんな生活でしたか?
去年の8月に脳梗塞を発症するまでは、仕事をしていました。昔から野球をずっとしていて、社会人の野球チームに所属していました。日課はお参りでよく神社にいきますね。あと孫がかわいくてね、孫と遊ぶのが楽しみですね。
脳梗塞リハビリBOT静岡に至るまでの経緯を教えてください。
僕の症状は麻痺ではなくて、失調だと主治医に言われました。入院中のリハビリは歩くなどの運動がほとんどだったんだけど、まっすぐ歩こうとするとふらふらするし、足の痺れが気になっていたんだけど良くならず、病院では諦めてくださいと言われました。腰痛もひどくて、長い距離を歩くことが大変でした。退院してから神社に行きたいんだけど、神社に行くまでに階段がたくさんあってね。階段が苦手なので行けるかどうか不安でした。
初めての体験の時にどのように感じましたか?
病院のリハビリは毎日同じメニューをしていたので、本当に良くなるのかなって不安でした。ここのリハビリは毎日、その日の自分の状況に合わせてリハビリを行ってくれていると感じました。病院のリハビリより、ここでのリハビリの方が自分に合っていると思います。
BOTの治療はいかがでしたか?
ここでの目標は、腰の痛みが減ること、神社に行けるようになるために階段の上り下りができるようになること、あと孫とキャッチボールができるようになることでしたね。腰痛は本当に良くなって、普段は腰痛があったことを忘れています。(笑)今ではしゃがんで草むしりができるくらい良くなりました。しびれが減ってきているのがうれしいですね。階段も手すりを使わずに上り下りできるようになりましたし、歩くのもふらふらしなくなって、今ではほとんど気にならないです。キャッチボールがうまくできるようになるためのリハビリとかも考えてくれるんですよね。上手くなったと思いますよ。
感想、同じような症状でお悩みの方にアドバイスなど
ここでのリハビリは何が課題なのか、いつも探してくれて、説明してくれるから、自分でも把握しやすいところがいいですよ。今では孫とも遊べるようになりましたが、まだ追いかけっこでは負けてしまうので、これからももっと頑張りたいですね。
※インタビューの内容は個人の感想です。
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
経歴:2008年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2018年まで静岡県内の療養期の病院、介護老人保健施設に勤務し、慢性期の患者様に携わる。その中で脳血管障害に対する治療を中心に学び、脳卒中患者様を専門に携わりたいという思いから、2019年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。運動麻痺の改善に最善を尽くすこと、お客様の身体および精神的な悩みを共有し、少しでも表情が明るくなるよう心がけています。