お客様インタビュー
脳梗塞リハビリBOT静岡をご利用いただいているお客様にインタビューを行いました。
発症の経緯や現在のリハビリの状況について、お客様の生の声を掲載しています。
80代男性 脳梗塞 肩の痛みが減って、手が動くようになった。
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
80代男性 脳梗塞 右片麻痺・肩の痛み・しびれ・手が動かない
具体的な症状 | 右片麻痺・肩の痛み・しびれ・手が動かない |
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お客様の希望 |
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治療の成果 |
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発症からの期間 | 約10か月前 |
ご利用プラン | 60日リハビリプログラム |
脳梗塞を発症した経緯を教えてください。
脳梗塞を発症する前、平日は仕事をしていました。脳梗塞発症当日まで、自分で車を運転して出勤していました。朝は5時に起きて、3キロほどの散歩が日課でした。土曜日は趣味のゴルフをしていました。酒やたばこは一切やりませんでした。甘いものが好きで糖尿病一歩手前の状態でした。脳梗塞発症1週間前ほどから水の飲み込みが悪くなり、その後ろれつが悪くなる症状がみられました。当時は脳梗塞の知識がまったく無かったので、食事は普通に取れたのでまさか脳の病気とは思わず、しばらく様子を見ていました。脳梗塞発症当日の朝、出勤中に車の運転が怖くなり、出社後に社員に頼んで近所のかかりつけに行きました。そこで、もっと大きな病院に行った方がいいということで救急車を呼んでもらい、搬送されました。
回復期病院内でのリハビリはいかがでしたか?
その後、回復期病院に転院してリハビリを続けました。最初は肩が動いていたのですが、肩の痛みやしびれが強くなってきて、だんだん動きが悪くなってきました。特に手の動きが良くなりませんでした。病院では、脳梗塞について教えてもらう機会がありませんでした。なので、肩の痛みやしびれは、ずっと肩のせいだと思って悩んできました。回復期の病院には150日しかいられず、その後は介護保険のサービスしかリハビリが受けられないと説明され、非常に困っていました。そこで、入院中に弟の奥さんが脳梗塞リハビリBOT静岡を探してくれました。退院したその日の午後に脳梗塞リハビリBOT静岡の無料体験を受けました。
自宅復帰されてからどんな困りごとがありましたか?
夜になると肩が痛くてなかなか眠られませんでした。2時間おきに起きてしまい、リビングのソファで寝直すということを毎日繰り返していました。枕のせいかと思い、いろんな枕を買って試しました。後は、手足のしびれですね。長時間座った後に歩こうとすると足が突っ張ってしまってなかなか上手く歩けませんでした。
脳梗塞リハビリBOT静岡のリハビリはいかがですか?
最初は半信半疑でしたが、脳梗塞リハビリBOT静岡の無料体験を受けて、これならいける!と思いました。リハビリの段どりが良くて凄いと思いました。家が伊豆ですが、息子に頼んで三島から迎えに来てもらってでも脳梗塞リハビリBOT静岡に通いたいと思いました。
脳梗塞リハビリBOT静岡での治療完了後はいかがですか?
肩の痛みが減って、手が動くようになったのは、脳梗塞リハビリBOT静岡のおかげです。脳梗塞リハビリBOT静岡でやったことを訪問リハビリで維持していく、そういったサイクルが私にあっていたように思います。今は、夜眠れる時間も増えていますし、庭に6mくらいの平行棒を置いて毎日1kmを目標に歩いていますよ。リハビリは手術や薬と違い、急に目に見えてよくなるものじゃないと思って、根気よく、日々努力することが大切ですね!リハビリのスタッフに任せきりじゃなく、自分で治す意思を持つことが大事だと感じています。
今後の目標を教えて下さい。
本人)新幹線に乗って、旅行に行きたいですね。北海道によく行ってました。一人で脳梗塞リハビリBOT静岡に行けるようになれば、毎日通いたいくらいですよ。
奥様)昔は、本当によく旅行に行って、国内はほとんど回りました。また行きたいですね。
【動画あり】脳梗塞 右麻痺 手足のしびれ・突っ張りの改善 右手の動きが良くなりスプーンで食事が出来るようになった
脳梗塞の後遺症によるしびれの改善をご希望の方へ
脳梗塞リハビリBOT静岡では脳梗塞の後遺症によるしびれの改善のためのさまざまなメニューを用意しております。90分体験プログラムでその効果を感じて頂くのが最もおすすめの方法ですが、まずは一度相談を、という方には「専門家への電話相談」というサービスをご用意しております。以下フォームから必要事項をご入力頂くと、脳梗塞リハビリBOT専属の理学療法士から折り返しご電話をさせていただいております。ぜひお気軽にご利用下さい。
※インタビューの内容は個人の感想です。
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
経歴:2008年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2018年まで静岡県内の療養期の病院、介護老人保健施設に勤務し、慢性期の患者様に携わる。その中で脳血管障害に対する治療を中心に学び、脳卒中患者様を専門に携わりたいという思いから、2019年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。運動麻痺の改善に最善を尽くすこと、お客様の身体および精神的な悩みを共有し、少しでも表情が明るくなるよう心がけています。