お客様インタビュー
脳梗塞リハビリBOT静岡をご利用いただいているお客様にインタビューを行いました。
発症の経緯や現在のリハビリの状況について、お客様の生の声を掲載しています。
50代女性 脳出血 右片麻痺 右肩の痛み・手足の突っ張りが軽減、職場復職することができた
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
50代女性 脳出血 右片麻痺 ・肩の痛み・手足の突っ張り・手が動かない
職業 | 会社員 |
---|---|
具体的な症状 | 右片麻痺・肩の痛み・手足の突っ張り・手が動かない |
お客様の希望 |
|
治療の成果 |
|
発症からの期間 | 1年 |
ご利用プラン | 60日リハビリプログラム |
脳梗塞を発症した経緯を教えてください。
脳出血を発症する前は、東京で仕事をしていました。業務としてはデスクワーク(パソコン)や電話対応などをしていました。脳出血を発症したのはちょうど去年のお正月で、静岡市の実家に戻り友人と食事中に倒れました。その後、静岡市内の急性期病院に運ばれました。
回復期病院内でのリハビリはいかがでしたか?
脳出血の回復期の病院では150日入院して、毎日理学療法・作業療法・言語療法を3時間のリハビリを行っていただきました。みなさんとても熱心にリハビリをやっていただいてよかったです。ただ自主トレーニングを指導していただいても、口頭でだけでしたのですぐに忘れてしまってなかなか継続して自主トレを続けることができませんでした。
施設入所されてからどんな困りごとがありましたか?
回復期の病院に入院中は、毎日みっちりリハビリをしていたのですが、リハビリの量が急に減ってしまったので、体が固くなってしまう感じがしました。頭のイメージが元気な時のままなので、できると思って下に落ちたものを拾ったり、無理に立ち上がろうとしてけがをしそうになったことが何度かありました。復職を目標に、静岡から東京に移動することが何度かあったのですが、大勢の人の中を歩くのがとても怖かったです。あと、駅の階段を昇り降りするのや満員電車に乗ることもとても大変でした。あと、東京は外にご飯に食べに行きたくてもお店が二階だったり、バリアフリーじゃないとなかなか行くのが大変で、あきらめることもありました。雨の日の移動も、傘をさして歩くことができないので大変でした。
脳梗塞リハビリBOT静岡のリハビリはいかがですか?
脳梗塞リハビリBOT静岡のリハビリはとてもよかったです。時間をかけてみっちりとリハビリをやっていただけたので、体がほぐれた感じがしました。自主トレも、口頭だけでなく理学療法士さんが写真で撮ってポイントを書いて渡してもらえたので、家に帰っても継続して行うことができました。
脳梗塞リハビリBOT静岡での治療完了後はいかがですか?
前にいた職場に復職することができました。満員電車を避けてまずは時短で働くことになりました。電話対応は同時にメモを取らなければいけないので不安ですが、少しずつ慣れていきたいと思います。少しずつ外に歩くことも慣れてきて、歩くスピードも速くなったように思います。あと、海外旅行にも一人で行くことができるようになりました。フランスとバンコクに行ってきました。病気になっていろんな人の優しさや親切に触れる機会がありました。
今後の目標を教えて下さい。
まずは、東京での暮らしに慣れていきたいと思います。仕事もこれから始まるので、1年間のブランクを少しずつ埋めていきたいと思います。前向きにと自分に言い聞かせて、頑張っていきたいと思います。
脳梗塞の後遺症改善をご希望の方へ
脳梗塞リハビリBOT静岡では脳梗塞・脳出血の後遺症改善のためのさまざまなメニューを用意しております。90分体験プログラムでその効果を感じて頂くのが最もおすすめの方法ですが、まずは一度相談を、という方には「専門家への電話相談」というサービスをご用意しております。以下フォームから必要事項をご入力頂くと、脳梗塞リハビリBOT専属の理学療法士から折り返しご電話をさせていただいております。ぜひお気軽にご利用下さい。
※インタビューの内容は個人の感想です。
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
経歴:2008年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2018年まで静岡県内の療養期の病院、介護老人保健施設に勤務し、慢性期の患者様に携わる。その中で脳血管障害に対する治療を中心に学び、脳卒中患者様を専門に携わりたいという思いから、2019年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。運動麻痺の改善に最善を尽くすこと、お客様の身体および精神的な悩みを共有し、少しでも表情が明るくなるよう心がけています。