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お知らせ

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2018.10.06 脳梗塞のリハビリ

運動学習とは?~リハビリの改善効果を定着させるために必要なこと~

保本 夢土

この記事の監修者

保本 夢土

理学療法士

脳梗塞リハビリBOT静岡でのリハビリは、1回1回の改善効果にこだわり、利用者様に体験していただいています。しかし、それだけではその効果は定着しません。定着(運動を学習すること)するためには繰り返して練習することが必要です。

私たちのリハビリは片麻痺における「麻痺」と「姿勢」という2つの問題に対してアプローチしていきます。手足を動かすための準備的な姿勢活動、十分な筋・関節の可動性、選択的な筋肉の活動などを1つひとつ解決していく中で、新しい効率的な運動パターンを引き出していきます。そしてその新しい運動パターンは繰り返し練習することで、神経系の変化につながり、運動を学習することができます。神経回路は長時間にわたって積極的に課題遂行にかかわらなければ機能が低下すると言われています。そのため1回のリハビリで改善効果を体験できても、継続しなければその効果は失われてしまいます。また、すでに学習された運動の繰り返しは、変化につながりません。歩く練習を頑張っても、体力の向上につながるかもしれませんが、歩きやすい運動パターンを身に着けることにはつながりません。

現在、脳梗塞リハビリBOT静岡では60日プログラムと短期集中プログラムといった継続的にリハビリを行える2つのプログラムがあります。興味のある方は是非ご相談ください。

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文責 理学療法士 中市一雄

保本 夢土

この記事の監修者

保本 夢土

理学療法士

経歴:2008年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2018年まで静岡県内の療養期の病院、介護老人保健施設に勤務し、慢性期の患者様に携わる。その中で脳血管障害に対する治療を中心に学び、脳卒中患者様を専門に携わりたいという思いから、2019年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。運動麻痺の改善に最善を尽くすこと、お客様の身体および精神的な悩みを共有し、少しでも表情が明るくなるよう心がけています。

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